読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

はちどりわ〜るど

それでも自分の人生に満足してるその辺によくいる外資系会社員 20代にてガン宣告。手術・抗がん剤を経て「若年性がんサバイバー」1年生。/ 「毒親サバイバー」/「性暴力サバイバー」/準ミニマリスト/日々色々勉強中 ブログで自分の幸せ&社会の幸せを考えながら生きるヒントを綴ります

がん患者への接し方【家族・身近な人の場合】

こんにちわ〜ハチドリちゃんです。今回はハチドリががんと宣告されて、本当に助かった・嬉しかった言葉や経験を元に、がん患者への声のかけ方【家族・身近な人の場合】について書きたいと思います。過去記事では、がん患者に言ってはいけない言葉【綺麗事編】【無神経編】にてまとめましたが、時と場合によっては「綺麗事」や、言うのを避けた方がいい代表例の「頑張れ!!」を力強く言ってくれることが助けになることだってあります。ハチドリは、あまり良い過去を歩んではいませんが、それを隠し他人の前では、笑顔で人一倍社交的です。しかし、がんと宣告された後、その社交的な人物はしばらく姿を消し、以前と同じように接されることが、苦痛となりました。同じように、家族や身近な人が、がんと宣告された時、どう接したら良いのか分からなくなる方が沢山いらっしゃるのではないかと思います。

過去記事:がん患者に言ってはいけない言葉【綺麗事編】

過去記事:がん患者に言ってはいけない言葉【無神経編】 

過去記事:大切な人ががんと宣告された時、絶対やってはいけない3つのこと 

暗い顔をしている・泣いている・絶望している・パニックになっている場合

この場合は、支える側も本当に苦労しますし、大変ですね。まず、言ってはいけない言葉【綺麗事編】を参考にして頂ければと思います。なにか上手いことを言う必要はなく、とにかく愚痴や恨み言を聞いてあげる聞き役に徹し、暗いこと言ってしまう・思ってしまう患者さんに対し、同意する・肯定することが重要ではないかと思います。ここで、安易に励ましたりすると、そのポジティブさが無神経と感じて、ますます患者は孤独を感じて、この状況を脱することが難しくなります。

ハチドリの親友達・ハチドリ夫からの「辛いよね」「不公平だよね」「こんな大変な中よく頑張っているね」「そう思ってしまうことはこの状況だと仕方ないね」といった肯定の言葉・同意してくれる・受け止めてくれる姿勢がすごく助かりました。メールや電話である場合は、まとまった時間を割いてくれる、会いにきてくれる、こまめに連絡をしてくれることで、力強いサポートを感じました。

落ち着いているが、実は基本的に落ち込んでいる

落ち着いていると思いきや、ふとした瞬間にネガティブな感情のスイッチが入りひどく落ち込むこともあります。そのため、引き続き、まとまった時間を割いてくれる・こまめに連絡をしてくれることは強いサポートになります。【無神経編】で記載したように、「調子どう〜?」ではなく、「今日の体調はどう?」といった、日によって体調が前進後退もあることを理解してくれている声掛けは、非常にありがたいです。また、こちらから会おうと打診していないのに、「顔出してもいいかな?」と聞いてくれて、実際会いにきてくれたことは本当に嬉しかったです。

手術後や、治療中の副作用で苦しんでいる場合

ハチドリの場合は、痛みと麻酔でまともに言葉がでてきませんでした。どこがどのように痛いのかを看護師さんに伝えることも出来なかったこと、痛みがひどく暴言をはきながら当たり散らしたこともあります。

術後やかなり痛がっている時:身体を触られることも辛い・痛い時があります。麻酔により、朦朧としていた時は、ただその場にいて見つめてくれたことが助かりました。

痛みが続いている時:手を握ってくれる・身体をさすってくれる・なでてくれるということが助かりました。

声のかけ方・励まし方は時と場合・言い方によって変わる

言うのを避けた方がいい代表例の「頑張って!!」ですが、「頑張ってね〜↑♪」ではなく、目を見てだったり、メールであっても真剣な「頑張れ!」をもらうと、ああ頑張らなきゃなと励みになる時があります。「治る!大丈夫!」も、あしらうように言うのではなく、真剣に言われると、そうだよね治らなきゃだよね。と気持ちが落ち着くことがあります。言い方や顔の表情で伝わり方が変わるのは、病気に限らずどんな場合でもあてはまることですね。

必要とされているということが伝わる言葉・【一緒に】という言葉は、支えになる

職場の上司から言われた「治るまで待っている。同情で言っているのではなく、あなたは本当に必要。」という言葉は、本当にありがたかったです。ハチドリ夫はちょっと変わっていて、ユニークだったのですが、「僕達は、クラッカーといえばチーズ(笑)って感じの仲でしょう!?どこへも行くな。これから一緒にいっぱい生きていくんだよ。」「一緒に長生きするでしょう」といった「必要とされていると感じる」言葉や、親友たちの、「頼っていいよ!痛みを分かち合わせてよ!」と、一緒に乗り越えようとしてくれ、サポートし続けてくれることは本当に助けになっています。

色々なタイプの人間がいる中で、【綺麗事編】【無神経編】でまとめた言葉達が、絶対的に人を傷つけるとはいえないと思いますが、これらの「必要とされているということが伝わる言葉」や、「一緒に戦ってくれようとする言葉や姿勢」は、タイプに関わらず励みになると思います。

非常に参考になる無料の手引書まとめ

下記リンクは、ハチドリが一番助かったNPO法人キャンサーネットジャパンによる手引書になります。※PDFにて無料でダウンロード可能です。

もっと知ってほしい 大切な人ががんになったとき | NPO法人キャンサーネットジャパン

上記リンクは、全てのがん患者のサポートを意図とした冊子ですが、下記リンクは女性特有のがんに特化しています。※PDFにて無料でダウンロード可能です。

もっと知ってほしい 大切な人ががんになったとき | NPO法人キャンサーネットジャパン

 

この場を借りて、いつも支えてくれているハチドリ夫と親友達に感謝です。あなた達がいなければ、ハチドリは頑張れません。ハチドリ頑張るからね。