はちどりわ〜るど

それでも自分の人生に満足してるその辺によくいる外資系会社員 20代にてガン宣告。手術・抗がん剤を経て「若年性がんサバイバー」1年生。/ 「毒親サバイバー」/「性暴力サバイバー」/準ミニマリスト/日々色々勉強中 ブログで自分の幸せ&社会の幸せを考えながら生きるヒントを綴ります

がん患者が社会復帰をするということ【決意編】

ハチドリちゃんは、20代でガンを宣告され、術後現在抗がん剤中です。(2016年時点)今回は職場復帰に向けて、プロフェッショナルでいることについて考えていきたいと思います。

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ガン患者が社会復帰をすること【本音編】 - はちどりわ〜るど

ガンと宣告されて、職場は半年以上お休みをしハチドリの仕事は、同僚によって穴埋めされています。職場復帰を控え、一番気になるのは感情のコントロールです。宣告から手術のため休職をするまでの約1ヶ月は、我ながらプロとして感情をコントロールできていたと褒めたくなる日もありましたが、感情的になり涙を浮かべたり、他人を不安にさせるような発言した日もありました。それは、先日の記事でも記載しましたが、「患者、そして人として正しくあり続けることはできたか」ということに関して、ハチドリは振り返ってみても70点〜80点くらいは、頑張れていたと思います。しかし、このなかなか高い自己評価は、ハチドリの家族や数人の親友達には適用しません。特にハチドリの家族に対しては、0点の日もありました。その0点が続いたこともあります。

www.hachidori-world.net

 

社会復帰と感情のコントロール

職場復帰に向けて、ハチドリは色々なことを考えます。職場にはハチドリの目から見ても、「甘ったれているなぁ」とか「プロじゃないなぁ」と思うような言動をする人達はたくさんいます。また、「そんなことで悩んでいるの・・?」といったような、すっ転びそうな気持ちにさせられることはよくあります。色々な考え方を持ち、色々なタイプの人達がいるこの世の中で、どれだけ影響を受けず、正しく強くあり続けるかは、ハチドリにとって職場復帰に関わらず、人生の課題になってきます。

命に関わった治療後、既にメンタルがネガティブになっている時に、追い打ちをかけるような無神経な言葉に傷つき、ぐっとその場をこらえて、後で泣くこともあるでしょう。差别を受けたり、ヒソヒソ話をされてることだってあるかもしれません。というより、既にありました。今後、それが増えるかもしれません。

人間、シリアスになること自体は簡単で、前を向いてギャグを飛ばしたり明るく振る舞うことは技術としては上です。世の中は、人間が感情を持つ限りどこまでも残酷であることを理解しながらも、少しでも心を穏やかにし、人を許し、感情をコントロールし勝ち抜いて行くのは、自分次第です。

 

卑怯者にはならない

プロブロガーのイケダハヤトさんが、以下の記事を記載されており、非常に考えさせられました。この話題となった病気とは違いますが、ガンを患ったハチドリ自身を「弱者」とするのはハチドリ自身も納得したくないものの、ハチドリは、もう強いハチドリではありません。一般人より体力が落ちています。しかし、職場に限らず社会的にもハチドリは「卑怯者」にはならないということを心の中で誓います。ハチドリは、辛い時でもなるべく「正しくあり続ける」ことを誓います。

上記で「卑怯者」にはならないと宣言をしたものの、器がいっぱいになり「小さな卑怯」をすることは今後あるかもしれません。その場合は自省をし、小さい器を大きくし、出来るだけ高い倫理感を持ちづけたいと思っています。

www.ikedahayato.com

 

利害関係がある職場で「私」らしく働く

ハチドリは職場で使い物になります。それは今まで努力をしてきた結果であり、これからも会社の資産になることは、約束できると断言します。しかし同時に、検査や、手術・抗がん剤治療の副作用、体力の低下にて「無理ができにくい」のも事実です。利害関係が発生する職場で、「身体が弱い」ということは、弱点です。会社のその弱点を理解しながらも、ハチドリに期待をするという「人道的」な対応に、ハチドリは深く感謝しています。ハチドリは、会社と今後も信頼関係を保てるようコミュニケーションを取り、その恩返しとして会社に対し、高いパフォーマンスを提供できるよう努力し続けなければなりません。ハチドリは、プロ。プロでいることは、ハチドリのプライド。プライドを持つことは、勇気につながる。頑張れハチドリ。

 

他人の前だけ良い子でいればいいわけじゃない

ハチドリは振り返ってみても、幼少時から幸せな人生とはいえませんでした。今まで本当に幸せだな〜と思えたのはごく数年です。そんな中でも、人前ではハチドリは「不幸な人」に見せない努力をしてきました。そして、これからもそのように見せない努力をしていくと思います。

しかし一方で、人前では、躁状態で家に帰れば鬱といったこともあり、バランスが取りにくかったのも事実です。今更ですが、一番大切な人たちはハチドリを理解し、しっかり支えてくれるハチドリ夫ちゃんと、親友達。「他人」の前だけ良い状態を保ち、家に帰れば乱れるといったことをなるべく避けるよう、今後は気をつけて行かなければいけないと思っています。思うのは簡単・・・勉強し「技術として」身につけて行かなければ。

 

まとめ

  1. 世の中、あんまり優しくない。そんな中でも自分は強く正しくあれ。
  2. 職場は利害関係のあるシビアな場所であることを理解し、弱さを盾にせずプロ意識を持つこと。
  3. 職場と今後も信頼関係を結べるよう、コミュニケーションをとる。信頼の恩返しに高いパフォーマンスを提供する努力をすること。
  4. 他人の前だけ良い状態を保つのではなく、一番大切な人達こそを大切にすること

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ガン患者が社会復帰をすること【本音編】 - はちどりわ〜るど